LSDプレートを押さえるピンと、プレート、デスクの折れが、アメリカでも多く
現在入庫中のダッジのリヤデフも折れていました。
破損原因を一晩考え、キーに負担が掛かることが原因ではないかと判断しました。
キーにプレートを溶接する事で、リヤシャフトの駆動力が、スプリングプレート、デスクに伝わり、このキーで抑えられますが、キーのノーマルは湾曲している為、この湾曲部分が開いて折れ、プレートが暴れ折れると考えられます。
この湾曲部分が広がらないようにすれば、キーが破損しないでプレートも破損しないと考えられます。
写真左のキーを、最初は強い物に作り変えようかと考えましたが、プレートを溶接する事で補強になるという事に気が付きました。
折れたキーは、力が掛かり親指で抑えている部分が
広がります。
キー加工部(プレート溶接)を溶接することにより、ノーマルの弱い部分を補強することが出来ます。
破損キーと、破損スプリングプレート
の写真です。
ディスクよりも力が掛かるスプリングプレートの方が、負担が大きいと考えられます。
又、折れた破片は、ホーシング下部にある磁石に付いており大事にならずに済みました。
このまま走っていると、破片がリングギヤとピニオン又はベアリングに挟まり破損するか
最悪走行不能がありえますね😌
現在入庫中のダッジのリヤデフも折れていました。
破損原因を一晩考え、キーに負担が掛かることが原因ではないかと判断しました。
キーにプレートを溶接する事で、リヤシャフトの駆動力が、スプリングプレート、デスクに伝わり、このキーで抑えられますが、キーのノーマルは湾曲している為、この湾曲部分が開いて折れ、プレートが暴れ折れると考えられます。
この湾曲部分が広がらないようにすれば、キーが破損しないでプレートも破損しないと考えられます。
写真左のキーを、最初は強い物に作り変えようかと考えましたが、プレートを溶接する事で補強になるという事に気が付きました。
折れたキーは、力が掛かり親指で抑えている部分が
広がります。
キー加工部(プレート溶接)を溶接することにより、ノーマルの弱い部分を補強することが出来ます。
破損キーと、破損スプリングプレート
の写真です。
ディスクよりも力が掛かるスプリングプレートの方が、負担が大きいと考えられます。
又、折れた破片は、ホーシング下部にある磁石に付いており大事にならずに済みました。
このまま走っていると、破片がリングギヤとピニオン又はベアリングに挟まり破損するか
最悪走行不能がありえますね😌