ランクル80 オートマチックミッション 442F ミッション
バルブボディオーバーホール
バルブボディ本体
オートマチックミッションと併せて、バルブボディも
オーバーホールする事となった
バルブボディーは、オートマチックミッションの
頭脳ともいえる重要な部分である
キックダウンレバー
矢印の下の丸の部分にキックダウンのワイヤーが引っかかる
アクセルの踏み方により、このレバーが回り、〇で囲んだロッドを
押すことにより、油圧回路を変え自動的にギヤを落とす
バルブボディ本体は、油路も複雑で本数も多く、3分割に分かれる
その油路の中にピストン、ボール、ロッド、スプリングが入り、
油路の切り替えを行いギヤチェンジを行っている
バラしている時にこのボールが落ちるので要注意だ
このパチンコ玉より小さいボールがチェックバルの働きをしていて
オイルの逆流を防いでいる
オイルの逆流を防いでいる
ロッドの動き
ロッド及びピストン・スプリング等の動きを確認しながら
バラしていくと、組み付け時に摩耗等の確認作業が楽になる
これらの動きが悪くなるとシフトタイミングの異常や
ギヤが変わらない場合もある
これらの動きが悪くなるとシフトタイミングの異常や
ギヤが変わらない場合もある
http://toproad4x4.car.coocan.jp/
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