やはりカーボンスラッジも多い
インテークバルブ、エキゾーストバルブもこんな状態で、
カーボンが付着
インテークバルブを見るとカーボンで濡れている
原因はオイル下がり
オイル下がりになるとマフラーから青い煙が出て
エンジン不調につながります
バルブを綺麗に掃除してみると、なんとスカート部分が
かなり減っている
丁度バルブシートと当たる部分である
バルブをすべて交換することになった
ピストンを見てみると、ナント!溶けている
何じゃこれゃ~~~~!
ピストンヘットの角の部分
これは何故?
おそらくインテークバルブから吸い込んだオイルが
シリンダーヘッドに入り燃焼
高温にさらされたピストンの頭が溶けたと考えられる
過給機も付いていないのに溶けるなんて・・・ (^^;;
やはりNAエンジンのピストンは弱いみたいだね
ただ、シリンダーブロック、ヘッドの鋳物は僕のお気に入りで~す
しかし・・・
60のエンジンは何度もばらしてきたけど、こんなことは初めて!
まだまだ勉強になりますね~ (*^-^*)
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