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2011年3月23日水曜日

アルファ 156 マフラー排気漏れ

アルファ156排気漏れで入庫。
                 
しかし156の顔もなかなか良い。
好みもあるだろうが、野性味のある顔が
角度により凄く怖く見え又睨まれている
恐怖さえ感じる。
 
20~30年前のアルファより怖く見えるのは、
俺が年を取ったからであろうか?
じっくり顔を見て欲しい。


 


この角度は普通の車の顔に見える

 
と言う事で非常に個性的な車だと思う。

肝心の排気漏れ修理であるが、まだそんなに
古くないのに、なぜ3箇所も排気漏れがあるのか?
俺なりに考えてみた。


 
連結部からクラックが入って排気漏れがあるが、
エンジンのエキゾースト側は触媒2個並んで
フロントパイプに集合している。触媒が重い事と、
このパイプの固定場所がエンジン後ろ側ではあるが、
エンジンがスピードを出して高温になって
触媒後ろからフロントパイプにかけて膨張して
伸びた時、一番負担の掛かる集合場所に
クラックが入ったのではないかな。
 
一箇所にクラックが入った為、前の触媒下の部分にまで
クラックが入ったと思われる。
クラックが入った部分を少し多めに溶接したので
当分クラックが入らないと思うが、ただ一番良いのは、
集合部分直ぐ後ろにフレキシブルを入れて、振動、膨張
対策としておけばもっと長持ちするであろう。
今回は予算と時間の関係でフレキシブルは入れなかったが、
次にクラックが入ったら入れる事にしよう。

明日はジムニーのエンジン出来るかな?



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