それは自分に出来る事を感謝しながら一生懸命やることではないか?
そう考えながら今日は定休日の休みを頂いた。
経済が動かなくなると被災地の復興に時間が掛かかる。
少しでも早く復興をする事を祈ります。
それでは、気持ちを入れ変えてジムニーF6Aエンジンオーバーホールの
続きを説明します。
女性でも解るオイルの話。
エンジンオイル、それは人間で言うと血液に例えられる。
血液が汚れれば色んな病気になるのは理解出来るであろう。
車も同じで汚れれば故障に繋がる訳で、ドロドロになれば入院して手術を
しなければならない。これも同じである。
血液を綺麗にするのには腎臓であるが、車の場合はオイルフィルターがある。
又血管の中を流す為に、血液には圧力が必要になる。
人間の心臓に当たるものが、車の場合オイルポンプと言われる物である。
という訳で汚れにより、もう少しで大事になり、最悪エンジントラブルで車が
動かなくなる所であったかも?
ちょっと話は変わるが このピストン3個並べると犬のトイプードルが
横向いてるように見えない?俺だけか?
可愛く見えるの・・・・
エンジンの心臓部と言っても過言ではないピストンに汚れ
オイル交換をしないとこのピストンリングも固着する。
掃除して綺麗にした物
ピストンの頭に三日月がたに2箇所あるがこれはバルブの逃げで、
メーカーはタイミングベルトが切れた時にバルブとピストンが
当たらないようにしたのかなぁ~
ただF6Aのこのエンジンは当たるんだよなぁ
以前タイミングベルトが切れた車があって、ピストンとバルブが当たり
見事にバルブが曲がった事があったっけ。
タイミングベルトが緩んでくると、音が出てくるんだけど皆さん解るかな?
でここからは、チューニングに入る。
まず、ピストンのバランス調整。
コンロッドの強化もあるが、ターボがノーマルであるので、ピストンの
バランス調整だけにした。
重量を3個同じにするわけだが、夢中になっていたので写真を撮り忘れた。
もう腰下は組んじゃったので写真は次回にします。
ランクルの2UZエンジンになるかも?
明日はヘッドのオーバーホール、チューニング編かな?
いや明後日かな?
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