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2011年1月29日土曜日

ジムニーエアーチャンバー なんちゃって

ブログも慣れて来たことだし普通にやるよ。
ジムニーのエアーチャンバーをJB23現行モデルでテスト的に作ってみた。

 
仕上げてないから汚いが何個か作ってこれが出力の出る大きさだと確認した。
俺の作った物はちゃんとした理屈の基で作っている。

まず3000RPM弱付近から4000RPM付近ちょい過ぎまでの力は完璧に体感出来る。
理由はこうだ。まずターボから送られたエアーはスロットルバルブで開いた分だけ
エアーがシリンダー内に送られる。
この時多ければ多いほど爆発力が上がる。勿論燃料や点火も影響するが・・・

ただ最近のエコ車に対してはいかに燃料を薄くして燃費を良くし、オマケに力まで出そうと
各メーカーが競っているのは皆さん御存知であろう。
ジムニーもその中の一台である。
説明すると長くなるので省略する。

本題に戻るが、このエアーチャンバーはタンクにエアーを貯めて一揆にエアーを送ることで
エンジンの力が出ていると思っている人が多いのでは?
実は違う。
一定のエアーを送って実は燃料を多くして力、つまりトルクが増えているのである。
ジムニーの場合、ブーストの変化で燃料調整しているのは御存知であろうか?
よく言うバキュームセンサーでこの値を決めてコンピューターに演算させているのである。
つまりサージタンク内の圧力である。

エアーチャンバーにより圧力が変化してコンピューターから燃料を多く出す指令を受け
燃料が多く出る。
それが出力に変わってくるのである。
簡単に言うと、スロットルボディを通るエアーが変化、燃料を増やして力を出し
ある回転以上は逆にタンクが抵抗になりエアー量がスムーズにサージタンクに送れず
出力が落ちるRPMの場所がある。
いずれにしても力が出るのには間違えが無い。

サブコンでもマッチングを取れば同じ事ではあるが、全ての回転域で調整出来るので
こちらも進めたい。勿論点火時期も調整出来るし。
ただエアーチャンバーに比べれば金額が遥かに高い。
町乗りを楽しむのにはこのエアーチャンバーで十分だと思う。
売れれば作る。
なんちゃって・・・・

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