ジムニーのエアーチャンバーをJB23現行モデルでテスト的に作ってみた。
俺の作った物はちゃんとした理屈の基で作っている。
まず3000RPM弱付近から4000RPM付近ちょい過ぎまでの力は完璧に体感出来る。
理由はこうだ。まずターボから送られたエアーはスロットルバルブで開いた分だけ
エアーがシリンダー内に送られる。
この時多ければ多いほど爆発力が上がる。勿論燃料や点火も影響するが・・・
ただ最近のエコ車に対してはいかに燃料を薄くして燃費を良くし、オマケに力まで出そうと
各メーカーが競っているのは皆さん御存知であろう。
ジムニーもその中の一台である。
説明すると長くなるので省略する。
本題に戻るが、このエアーチャンバーはタンクにエアーを貯めて一揆にエアーを送ることで
エンジンの力が出ていると思っている人が多いのでは?
実は違う。
一定のエアーを送って実は燃料を多くして力、つまりトルクが増えているのである。
ジムニーの場合、ブーストの変化で燃料調整しているのは御存知であろうか?
よく言うバキュームセンサーでこの値を決めてコンピューターに演算させているのである。
つまりサージタンク内の圧力である。
エアーチャンバーにより圧力が変化してコンピューターから燃料を多く出す指令を受け
燃料が多く出る。
それが出力に変わってくるのである。
簡単に言うと、スロットルボディを通るエアーが変化、燃料を増やして力を出し
ある回転以上は逆にタンクが抵抗になりエアー量がスムーズにサージタンクに送れず
出力が落ちるRPMの場所がある。
いずれにしても力が出るのには間違えが無い。
サブコンでもマッチングを取れば同じ事ではあるが、全ての回転域で調整出来るので
こちらも進めたい。勿論点火時期も調整出来るし。
ただエアーチャンバーに比べれば金額が遥かに高い。
町乗りを楽しむのにはこのエアーチャンバーで十分だと思う。
売れれば作る。
なんちゃって・・・・
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