せっかくクロカン4駆のみなさんがここぞとばかりに走って喜ぶのに残念。
だが、全国の雪国の皆さん、いつも白い悪魔と言っている皆さんごめんなさい。
又お疲れ様です。
で今日は仕事が普通の軽の車検だったので、以前やったランクル80。
1UZを載っけてあった80にツインターボ゙をドッキングした話をしよう。
でまず1UZV8 4Lエンジン ご存知の通りクラウンなどの乗用車に
載かっているエンジンである。
カタログの性能曲線を見てもらえば分かるが、トルク、馬力のピーク回転が
クロカン4駆のV8 V6に比べ回転数が高い。
これは車体が重くオフロード走行、又一般道を走る上で大事なことなのである。
つまり4駆の場合トルクで走る。馬力は無視しても良いと言っても過言でもない。
簡単に言えばトルクが上がれば自然に馬力が上がるのである。
TRMのスーパーチャージャーもこれを重視しているマッチングにしてある。
なんて宣伝したりして・・・
最近は乗用車もその傾向があるみたいだが?
数字で説明すると
エンジン トルク ピーク回転(RPM)
1UZ 36Kgm 4600 RPM V8
5VZ 30Kgm 3600 : V6
2UZ 43Kgm 3600 : V8
3RZ 24Kgm 3600 : 直4
全てトヨタ車ではあるがピークの回転数が四駆の場合低いのである。
つまり低い回転数からトルクを上げて行かないと快適に走れないのである。
そこでツインターボを付ける事になった訳である。
NAエンジンはマフラーもかなり重要視されてくる。
これは次回の説明となるが・・・・
これが1UZにツインターボである。
インタークーラーはグリル前にあるが写真を取るのを
忘れてしもうた。
ミツビシTD05ターボハイフロー2個である。
エキマニ パイピング ステイ オイルライン全てワンオフになった。
ターボは回転が下からぐりぐり来るようにあえて小さめの05を
ピックアップしてみた。
コンピユーターはフルコンを使用した。
インジエクターは430cc フエールポンプも、でかいのをチョイス。
良い感じに仕上がり別物の車になった。
細かい事は来店して頂ければ説明致します。
もう眠くなったので眠りに入ります。
明日は休みで車検もないなので久々ゆっくりします。
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